ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

FAKEの笑顔をみせてよみせてよ

べろのふちっこに口内炎ができてとても痛い。いろいろなことが考えられないくらいずっと痛い。うれしいことを言ってもらってるのに、頭の中は口内炎が痛いことでいっぱいだから、あんまり笑えなくて困った。いつも乾いた笑いだと言われるけれど、今日は痛くてうまく笑えないぶん、余計にFAKEにみえたかもしれない。

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きょう仕事で5歳と2歳の姉妹の子守をしていたとき、テレビで鬼滅がみたいという姉、鬼滅はこわいという妹に対して、なぜか男性上司が口を挟んできた。「妹さんがこわいっていってるなら違うのにしてあげなくちゃかわいそうでしょう」「こわいといっているものを観るわけにはいかないでしょう」とド正論をかましてきて、その言い方や丁寧だが威圧的な態度にイライラした。言ってることは正しいんだけど、結局どちらの気持ちにも寄り添っていないし、答えをすでに決めてしまっている感じがすごく嫌だった。

そもそも、ソファに座っているこどもたちに対して、180cm以上ある男性が立ったままの姿勢でこどもたちを見下ろしながら偉そうに諭すなんてありえない話だ。こどもたちと仲良くなりたいときにまず大事なのは、目線を同じ高さにすること。初対面のこどもたちとこれから打ち解けて1時間ほどの時間を過ごそうとしているわたしにとって、上司の存在は邪魔でしかなかった。比較するものではないけれど、夫は必ずこどもたちの目線に合わせて話をするようなひとだから、余計にそう感じてしまうのかもしれないな。

圧でひとを制するのはひとつのテクニックではあるけれど、こども相手にそんなことするひとは正直ダサいと思うのよね。うん。