ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

そうやって始まったんだよ

きょうはとっても寒いので夜ごはんはお鍋。普段は自分で味付けすることが多いけれど、たまーに売っているスープの味も食べたくなる。きょうは、とんこつ醤油味のスープを買ってきた。せっかく買ってきたのに、味見をしたらなんだかものたりなくて、キムチの素やコチュジャンを入れてピリ辛にアレンジしちゃった。

リモートワークがはじまってからずっと、わたしが仕事に行くときは夫が車で送り迎えをしてくれている。車中では、行きも帰りも夫のプレイリストが自動的に選択されるので、ビートルズやVaundyや森山直太朗Pavementなど、世代も国もジャンルもさまざまな音楽が流れる。きょうの帰りはBUMPが流れてた。

youtu.be

こどもたちが小さい頃、ポケモンが大好きで、ポケモンセンターに行くとこどもたちも、わたしたちも鼻血がでそうなくらい興奮したのを思い出した。こども時代に一切ゲームをやらせてもらえなかったわたしはもちろん、ポケモンよりもドラクエ派だったらしい夫も、こどもたちのおかげでポケモンに出会い、こどもたちと一緒にゲームやグッズ集めにハマったのはとてもいい思い出だ。発売日には朝からスーパーにいってポケモンキッズっていう指人形を集めたし、おやつや朝ごはん用にポケモンパンを買ってシールを集めた。映画はかならず観に行って、感動して大泣きするのはわたしと次男だった。

こどもたちが大きくなった今もポケモンがちゃんとそこにあって、懐かしいなぁと思い出しながら作品にふれたり、ゲームをしてみようかなと思えたりするのはとてもしあわせなことだ。育成がどうとか、ガチなやつはちょっとわたしには向かないけれど、こどもたちと一緒に、ライトにストーリーと冒険を楽しむゲームとしてはほんとうにすばらしいゲームだと思う。機会があったらまたやってみたいな。