ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

君がここにいるなら幸福な人生だろう

文章を書く仕事は好きだ。働かなくていいならもちろん働きたくはないけれど、働くのは嫌いではない。まあ、いくら文章を書くのが好きでも、書くのが嫌になる日はもちろんある。でも、結局また書くのだ。求められる文章を、求められる以上のクオリティを目指して。別に誰の目に止まらなくても、名前を知られなくても構わない。そうやって何年も続けているところをみると、自分で思っている以上にわたしはこの仕事が気に入ってるみたいだ。

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きょう、いつものように仕事部屋で仕事をしていたら夫がやってきて、可愛くてふわふわのクッションをくれた。それは夫が仕事部屋のソファ用に使っていたクッションと同じもので、わたしがいつも「いいなあ、ふわふわで、いいなあ」と言っていたクッションだった。セールで安くなっていたから…と、誕生日でも記念日でもないのに買ってくれた気持ちがすごく嬉しかった。そして何よりふわふわで肌ざわりが最高なのだ。きょうはずっとクッションを抱えながら仕事をした。とても捗ったといいたいところだけど、あまりに気持ちよくてうとうとしてしまうので、明日からは休憩のときだけ抱きしめることにする。

そしてなんと、夫はこどもたちにもそれぞれ1つずつクッションをプレゼントしていた。「ほしい?」と聞いたら「ほしい!」と言われたからと言っていたけれど、わたしは、こんな風に自分がいいなと思ったものを家族にもプレゼントする夫の優しさが大好きだ。押し付けるのではなく、ちゃんとほしいかどうか尋ねるところも。

わたしもそんなひとになりたい。