ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

君がいつも 歌う怪獣の歌

Vaundyかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。大人間前夜みました?30分ちょっとのあいだ、鳥肌がたちまくりだった。いつか生でこの声と音を浴びれたら幸せだなぁ。

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マイマイクを買った。カラオケって部屋ごとにマイクの質がバラバラだから、安定したクオリティのマイクを使いたいという意味でもまえまえから考えてはいたのだけど…なんとなく購入にいたるまでの熱というか勢いがなくて。でも、コロナのことがあって、感染を予防しながら楽しむためには必要だ!安心を買うんだ!ということで、ついに買ってしまった。

そして、今日、満を持してマイマイクデビューをきめてきた。事前に調べておいたので、接続前にマイクの音量を0にして接続して、音量を上げて、あーっていってみたら、ちゃんと繋がっていて、うわあああ、マイマイクだ!ってちょっと興奮した。ワイヤレスマイクよりも音量をすこし上げてちょうどいい感じ。安定した出力で、ストレスを感じずに歌えたし、適当に歌ってても点がでたということはわりと感度もいいのではないかと思う。

カラオケでも鼻歌でも、誰かが歌っていた歌は、そのひとのイメージとしてずっとこころに残る。大学生の頃、すこしだけ仲良くなった女の子は、カラオケで木蓮の涙っていう歌をよく歌っていた。わたしはその歌を誰が歌っているのかも知らなくて、もとの歌がどんな風なのかも知らなかったから、木蓮の涙といえばその子のイメージしかなかった。大学を卒業して、就職して、まったく連絡をとらなくなって、今は名前も思い出せないくらい遠い存在になってしまったけれど、こないだたまたまみていたテレビでその歌が流れたときに、ぐわああああってその子のイメージが押しよせてきて、胸がいっぱいになった。カラオケの暗い部屋にうつる画面、座っていた席、歌う彼女の横顔が、ぐわあああああって。

わたしは歌うのが好きだから、これからもきっとたくさんの歌にであって、たくさんの歌を歌うだろう。歌手のひとや、youtubeで動画を出すひとのようには歌えないけれど、好きな歌を好きなように歌っているだけでわたしはとてもしあわせだ。だから、わたしがよく歌っていた歌をどこかで聴いたときに、誰かのこころが楽しそうに歌っているわたしのイメージでいっぱいになったらいいなと思う。もしわたしがいなくなったとしても、「思い出すのは君の歌 歌い笑う顔が鮮明だ」って、歌とともに楽しく生きた姿を思い出してもらえたら、こんなにうれしいことはない。

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