ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

つまりそういうことだ

いろいろな悲しいことが重なって、大好きなゲームから少し距離をおいていたとき、心配をして声をかけてくれたひとがいた。そのひととはもう長い付き合いだけど、毎日遊ぶわけでもないし、SNSでつながっているわけでもない。連絡手段はPS4のメッセージだけという、わたしにとってはめずらしい存在だ。最近どんなことを考えたり、どんなことをしたりしているのか、遊んだときにしか聞けないから、いつも遊ぶときはいろんな話をして、聞いて、を繰り返してあっという間に時間がすぎる。ゲームから離れてみて、あらためて、そんな風につながっててくれるひとがいるってありがたいことだなと思った。

わたしなんてオンラインの世界ではいてもいなくても変わらない存在だ。それは今も昔も同じだし、きっとこれからもそう。最初は不在が気になるひとがいるかもしれないけど、そのうち慣れる。そうゆうもんだと思ってるし、それでいいと思ってる。だからこそ、ふとした瞬間に「ああそうゆうひともいたなぁ」ってニコニコして思い出してもらえるようなひとであれたら嬉しい。どうせいてもいなくてもわからない存在だから、すぐに忘れられる存在だから、ぞんざいな言葉や態度で雑に付き合っていればいいやと投げるのではなく、目の前にそのひとがいるようにていねいに接していきたい。

メッセージをくれたひと、声をかけてくれたひと、心配してくれたひと、みんな本当にありがとう。また、ゲラゲラ笑いながら一緒に遊べたらいいな。

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