ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

あなたは何処でもいける あなたは何にでもなれる

うんと年下のお友だちから話があるとメッセージがきた。わたしはいつも「話がある」と言われると、どうしても悪い話を想像してしまうくせがある。でも今回は、なんとなくちがう気がした。やっぱりそうだった。そうゆう予感はだいたい当たるのだ。

書き仕事がひとくぎりしたあと、いろんな迷いや選択の只中に立つひとの、わくわくするような未来の話を、たっぷりと聞かせてもらった。そして、わたしが思っていること、たとえばこれまでの付き合いの中で感じてきた明らかにストロングなところ、一見するとウィークにみえるけれど実はストロングなところ、外側から見た思考や行動のくせなど、わたしのこころの中にしまっておいた友だちデータの内容を全部伝えた。

いつもはひとに見せることのない友だちデータ。悪いことは一切入力していないので、見せようと思えばいつだって見せられる。でも、分析されること自体を嫌うひともいるから、自発的に見せることはない。もちろん当の本人から照会されることなんてめったにないから、うれしくなって全部すべてまるっと見せた。すべて、正直に、ほんとうに、こころから思っていたことなので、伝える機会をもらえてうれしかった。

いろんなことを話したけれど、はっきりと言えるのは、あなたがのぞめば、あなたはどこにでもいけるし、何にでもなれるということだ。大事なのは、のぞむこと。何をのぞんでいるかを知ろうとすることだと思う。

あなたの前途がぴかぴかの光で満ちあふれますように。ためらわずに一歩を踏み出せるあなたなら大丈夫。遠い場所から応援しています。がんばれ!