ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

花に雨を 君に歌を

勇気ちひろちゃんの魅力は語りきれないほどたくさんあるけれど、そのなかでも幼女キャラじゃないときの声がとてもとても大好きだ。10歳の魔法少女じゃない、普通のちーちゃんの声の透明感は、鳥肌がたつくらいすごいんだ。「花に雨を 君に歌を」は、そんなちーちゃんの歌ってみた動画で知った曲の1つ。はじめて聴いたときに、こころを全部もっていかれた大好きな曲だ。

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ここで綴っている文章は、誰かのために選びぬいた言葉ではなく、その日そのとき感じていることや、考えていることを、思いのままに書いているだけの、こころの日記のようなものだ。正しいとか、誰かを傷つけないかとか、ひとにどう思われるかとか、正直あんまり考えずに書いているので、読むひとによっては嫌な気持ちになったり、それは違うんじゃないかとモヤモヤしたりすることもあると思う。それはあたりまえのことだし、そうゆうことがあったとしても、わたしとあなたは違う人間だからあまり思い悩まないでねと思う。

わたしはちっとも立派な人間じゃないので、めんどくさいことは嫌い、できるだけ楽しいことばかりして暮らしたいと思ってる。向上心はわりとあるほうだとは思うし、ポジティブかネガティブかと聞かれたらポジティブかも?というくらいには楽観的だ。だけど、もう無理だと思うことはある。死ねばいいのにと誰かを呪いたくなるときもある。このままずっと朝がこなければいいのにと思う夜だってある。それでも朝になればまたあたらしい1日がはじまる。重いからだとこころをひきずりながら息をすってはいてしているうちに、ちょっといいことがあったり、ちょっとおいしいものを食べたりしてなんとなく大丈夫になっていく。わたしの毎日は、そのくりかえしだ。

その「なんとなく」を言葉にできたらいいなと思って、毎日書いている。それがこの日記だ。1から10まで自分のためにしか書いていない日記なのに、読んでくれるひとがいて、そのなかにはわたしの選ぶ言葉が好きだと言ってくれるひとがいる。楽しみにしていると言ってくれるひとがいる。そのことがシンプルにうれしい。とてもとてもとてもうれしい。なぜだ?なぜうれしいんだ?そう思って、うれしい気持ちのルーツをたどってみたら、わたしのなかにある「こんなことを思って毎日生きてるわたしを誰かに知っていてほしい」という気持ちに行き着いた。なるほど、そうゆうことだったのか。

どうやらわたしは自分の日記に救われていたみたいだ。読んでくれてありがとう。わたしを知ってくれてありがとう。これからも、悲しいことやうれしいこと、楽しいことやつらいことのなかに、ちょっといいことや楽しいことを見つけて、言葉にしていけたらいいなと思う。なんとなくをたくさん言葉にして、言葉で伝えきれない気持ちは、大好きな音楽で満たしていこう。そんな場所にしていけたらいいな。