ふらいでぃ今日は思い出していたの？あのことを

きのうはすこし考えごとをしていて寝るのが遅くなってしまった。朝めざましのアラームが鳴ってからもねむくてねむくて、おふとんの中でスマホをいじっていたら、またうとうと寝てしまった。あわてて起きて、ばたばたとオムライス弁当をつくって、ささっとお化粧をして仕事にいって、仕事がひとつ落ち着いたところでツイッターをひらこうとしたら、アカウントが消えていた。

パスワードを変えようと思って設定ページをみて、その下の方にあるアカウント削除の文字を目にしたのはおぼえている。そして、一瞬「それもありかな」と思ったのもおぼえている。そのあたりで眠りにすいこまれてしまって、偶然が重なって削除していたようだ。そんなことってあるんだね！

アカウントがなくなっているのに気づいたとき、また一瞬「それもありかな」と思った。でもまあ、べつに今じゃなくていいやと思って元に戻した。期せずして喪失を体験することになり、嫌だと思っていたことはより嫌になったし、何度もやめてほしいと頼んでいることをやめてくれないひとからは離れるしかないなと思った。感覚がさっぱりとして、やっぱりそうだよねって思えたので、わたしにとっては必要な出来事だったのかもしれない。

またねバイバイミー。そんな感じ。