stepだけ stepだけ おいてきちゃっても

自分が思っている以上にVaundyにはまっている。だってどれもこれもいい曲ばっかりなんだもん。夫にもおすすめしたら、あわない曲もあるけど、すごくいいなと思う曲もあっていいなと思ったって言ってて、その率直な感想がとてもいいと思った。発表されたばかりの「世界の秘密」は、サビのすてーっぷだけすてーっぷだけのところがクセになるし、「実は僕らが悪者だったかもしれないなんて考えると彼の気持ちがわかるかもしれない」のところがグッとくる。わかる。わたしもそうゆうことをよく考えるから。こうやってシンパシーを感じてどんどん好きになってゆくんだなぁと思う。

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自分の好きなものやひとやことについて語るときに、他と比べてここがいいとか、ここが優れているという表現をするひとがいる。たとえば、APEXのよさを語るときにフォートナイトをひきあいに出すような。比較してよいところを語るのはテクニックの1つではあるけれど、仕事以外の場面では誰もしあわせにならない手法なのでは？と思ってる。誰だって自分の好きなものやひとやことを悪く言われたらいい気持ちはしないし、自分の好きなものやひとやことについて語りたいときに誰かを怒らせることを望んでいるひとはいないだろうから。

ただただ好きなものやひとやことの魅力をたくさん語ればいい。こんなところがいいんだよ、ここが素敵なんだよって、好きなところをたくさんたくさん語るだけでいい。好きなものやひとやことに優劣をつける必要はない。そうすれば、自分が好きじゃないものを好きなひとのこころを無駄に傷つけることもないし、言い争いも生まれないはずだ。好きなものやひとやことがあるってほんとうに幸せなことなんだから、自分のも隣のひとのも知らないひとのも大切にしていきたいものである。