奏でる音が連れてきた思い出
素直であることがわたしの唯一のとりえだと思っていたし、今も思っているんだけれど、どんなふうに素直であるかということへの意識が足りなかったようだ。最近のわたしは自分のなかの「なにが不快か」にフォーカスしすぎていたのかもしれない。不快さを極力とりのぞこうとした結果、大切なものまで失いそうになって、ようやく目が覚めた。不快なことを我慢し続ける必要はないけれど、それよりもフォーカスすべきだったのは自分にとってなにが心地よいかのほうだった。うれしいときはうれしい、楽しいときは楽しい、すごいなぁって思ったらすごいねぇって言えることのほうを大事にする。そうゆう自分が好きだし、そうゆう自分でいられることのほうに力をそそいでいけたらいいなと思う。メンタルに波があるのはとても自然なことだし、きっとこれからも避けられないから、こうやって日記に残しておくことで未来の自分をはげましていくのだ。
きょうは完全にオフと決めてお友だちとフォートナイトやAPEXをしてたくさん遊んだ。気持ちいいチャンピオンもできたし、かなちーくずも復活するし最高だな。
きょうの書写は「ムーンライト・シャドウ」と「アンコール」
もういいかい グッバイ
最近こころの中を占領していた迷いごとに区切りがついたので、すこしのあいだツイッターをおやすみしようと思っている。特になにかあったわけではないので、しばらくしたらふらりと戻るつもりだ。そのあいだも毎日書写は続けるし、日記も書く。わたしは元気です。
明日がおやすみだということを忘れていて、お弁当のためにたくさんおかずを作ってしまった。「お弁当にいれるからとりわけておかないと」とつぶやいていたら、みんなに「明日はやすみだよ！」と言われて笑われた。ささやかな笑いを提供したのであれば、わたしのなかのうっかりさんも捨てたものではないね。ちなみに今日はコウケンテツさんの豚の味噌焼きをつくりました。こっくりした味でおいしかった。
きょうの書写は「白河夜船」と「かくれんぼ」
「もういいかい もういいかい グッバイ」
想っていたいな 想っていたいな
終わりに向かって楽しいひとときを過ごす切なさをひさびさに味わってセンチメンタルな気持ちになった。終わりの直前の時間ってこんなにも胸が痛いものだったっけ。最後のほうは半分涙目になってて前がよくみえなかったな。でもとても楽しかった。ほんとうにありがとう、どうか元気で。活躍を遠くから応援してるよ。
きょうの書写は「納豆の茶漬け」と「心予報」
君の毎日に僕は似合わないかな
うまく言葉にできないけれど、とても大きなショックを受けている。傍目にはたいしたことではないけれど、わたしにはその行動の意味が「あなたでは役に立たない」「あなたでは役不足だ」と言われているようにしか思えなくてとても悲しい気持ち。いや、でもそのとおりなんだ。実際にわたしはなんの役にも立たないのだ。そんなことはわたしが一番よく知っているし、わたしじゃ役に立たないですけどいいんですか？と何度も何度も遠慮した。それでもいいからという言葉を真に受けてのこのこ参加して、結果的に足をひっぱりまくったから「やっぱりあなたではだめだ」ということになったんだろう、きっと。こんなふうに示されるなら、遠慮し続ければよかったな。そうすればわざわざ傷つかずにすんだのに。
きょうの書写は「こころ」と「ヒロイン」
youtu.be
想いが風に舞う
ブロンズ4からはじめたランクがきょうゴールド4まで上がった。思ったより順調だった。今シーズンは基本的にソロでランクするつもりだったから、野良のひとたちといかに意思疎通しながら進められるかを考えながらプレイしてる。今まではあんまり積極的にピン（あそこにいこう！あそこに敵がいる！みたいなお知らせ）を刺さなかったけれど、どんどん意思表示するようになった。特に安地をしっかり予想して（もちろん外れることはよくある）早め早めに「こっちに行こう！」と言うようになったら、わりとみんな同意してくれてものすごく楽に順位をのばせるようになった。すごい成長な気がする。ここからプラチナまでがわたしには修行の道だけど、楽しんで上げていけたらいいなと思う。
ツイッターの使い方はひとそれぞれで、いろんなひとがいろんな風に楽しめばいいと思っているんだけれど、白熱したやりとりをしているひとたちの取り巻きさんや野次馬さんたちの横槍うざーと思うことがすごく多い。そうゆうひとは自分でなにかを発信しているのかなぁとみにいくと、RTばかりで自分の意見や考えはつぶやいていないっていうのもすごく多い。誰かの発信したことに乗っかるのは楽だよなぁ。自分も何かをゆっているような気持ちになるからなぁ。などとぼんやり思いながら、めんどくさとつぶやいてブラウザを閉じる。
変わらないこの想いを 君に言おう
オモイアガラナイオモイアガラナイと念仏のように唱えていたら、すこしだけあたたかくて明るい光がさしてきて、ここしばらくずっとこころのなかを占領していたもやもやしたものがちょっとずつ消えはじめた。
きょうは春みたいに暖かかったから。そうゆうのもきっと関係あるよなぁと思いつつ、凪いだ水面にぷかぷかと浮かんで身をまかせている。荒れ狂うような嵐は通り過ぎたから、しばらくは大丈夫だろう。またおなじようなことで悩むことはあるかもしれないけれど、悩むたびに整理されているし、進んでいないようにみえてちゃんと前に進んでいるはずだから、あまり考えすぎないようにしていきたい。そしてわたしの唯一のとりえでもある素直さだけは失わないようにしたい。
きょうの書写は「体は全部知っている」と「平行線」
Eveさんとsuisちゃん最高だし、アニメをみて泣いてしまった。まだみていないかたはぜひ。
もうさよならだって歌って
思い上がりもいいところだった。わたしが空けたあの席はわたししか座ることができないはずだと思い込んでいた自分に気づいたとき、恥ずかしくて恥ずかしくて今すぐここから消えたい気持ちになった。空いた席は誰だって座れるのに。そんなのあたりまえのことなのに。深夜にひとり顔を赤くして恥じ入ったあと、ひどく落ち込んで泣いた。バカだなぁと思いながら。
一晩たってなにごともなかったような朝が来て、おべんとうを作ったり朝ごはんを食べたり、いそがしくからだを動かしているうちに、自分のすべきことを考えられるくらいの落ち着きはなんとか取り戻した。この世界でわたしじゃなければいけないことなんてそうそうないということ、それは別に悲しいことではなく穏やかな川の流れのようなものだということを確認して、昨夜からのあれこれにそっと蓋をした。
恥ずかしくて消えたくなった夜も、ヨルシカの音楽は変わらずやさしかった。
きょうの書写は『子どもに語るアラビアンナイトより「ものいう鳥」』と「エルマ」
