ゲーミングおかあさん

ゲームと歌とわたし

また、しわをあわせて

不機嫌やイライラは誰かにぶつけるものじゃなくて、自分で何かをしたりしなかったりして浄化するものだと思っている。自分だけでなんとかできないなら、医療やひとに頼るしかない。もちろん完璧な人間などいないので、つい誰かに八つ当たりしてしまうことや、自分でも気づかないうちにイライラを振りまいてしまうこともあるだろう。わたしにもある。でも勘違いするな。言い訳をするな。それは決して「していいこと」ではないし、「にんげんだもの、しかたない」と自分勝手に自分を赦していいものでもない。ぶつけられた側がさまざまな感情を経て赦すときに、はじめて赦されるのだ。

わたしは今までもこれからもずっと、誰かの不機嫌やイライラを全身全霊で受け止めるサンドバッグにはならない。それがどれだけ大切な家族でも、友達でも。もしそれを赦したらどうなるか?だんだん殴る力が強く激しくなって、そのうち受け止めきれなくなったサンドバッグにイライラしはじめる。そしてもっと殴っても倒れない頑丈なサンドバッグを求めだす。そんな負の連鎖に巻き込まれるのは絶対に嫌なのだ。

心をコントロールするのは難しい。だからこそ、制御できなかったとき、間違ってしまったとき、言いわけをせずに謝るひとでありたい。そして2度と繰り返さないようにどうすればいいか考えて、行動できるひとでいたい。自分だけではどうしようもないとき、誰かに助けを求められるひとになりたい。

ひさしぶりの日記が不穏で笑っちゃう。

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